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尊氏が直義のために奉納した清水寺願文は有名じゃないですか。
しかし、尊氏が奉納した願文ってそれいがいにもたくさんありまして、康永三年に祇園社に祈願した自筆願文がヤバイんです!!!
 
既にご存知の方も多いかもしれませんが、内容を抜粋すると



「直義が尊氏の命で経を読んで、師直は神楽を奉納した」



なんです!!ちょ、尊氏どうしたの??って感じですよね。テンションたかうじ。
もちろん尊氏自筆でかなで願文を書いているのですが、しかもその文章もいちいち面白いんです。



「俺の幸せを直義にわけてあげてください;;はやく出家させてください;;」



と謙虚にしていた尊氏とは、もう別人。だれおま状態です。その超意訳が以下になります。



「今日、私足利尊氏は祇園社で祈祷しました。直義に『大般若経』読ませて、師直にはお神楽させたけど、祈祷してるのは俺、尊氏だからね!大事な事なので二回書きました!」



です!!ほんとうに何があったんだよ…と突っ込みたくなりますが、私が予想するに、この頃の足利政権は絶好調(とまでは言えないかもですが順調)な時期で、尊氏・直義・師直の3者が上手くいっていた頃なんですよね。そんな状態だから尊氏も気持ちがちょっと大きくなっちゃって、公賢に「娘の事、手紙で姫♡呼びしたい」と相談して「好きにすれば?」と言われたりしてたんじゃないかなあと。寝殿建てたり、弓の腕もゼッコーチョーですしね。その後の事を考えるとたいへん心苦しくはあるのですが、以上尊氏のかわいいエピソードでした。
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